旅作で遅延により乗継できず!旅作の払い戻し&ANAの対応について
もぐ丸です!
先日のGWは家族旅行で沖縄に行ってきました。
楽しく過ごすことができたのですが、帰りの便がまさかの遅延し、当日の飛行機に乗って帰ることができなくなりました。
その時の顛末についてお伝えします。
旅行経路
今回の旅行は、秋田→羽田→沖縄と乗継で行く経路でした。
仙台空港からだと直通で行けるのですが、いろいろな観点から秋田発としました。
①直通より乗継の方が早く到着できる
仙台発直通だと15時沖縄着です。
今回の旅行は初日に美ら海水族館の近くのホテルに宿泊することにしたので、15時着だと到着は18時頃になってしまいます。そうなると食事をして終わりなので、十分に楽しめないかと考えました。
秋田発だと12時頃には沖縄に到着します。(早朝に出発するハメになりましたが)
15時にはホテルに着いたのでいろいろ探索する時間がありました。
②料金が安い?
今回は旅作で予約したので一概には言えないのですが、秋田から乗継の方が仙台から直通よりも安かったです。
同じ旅程、ホテルで2万円くらい差がありました。
理由については仙台直通は1日1便に対して、羽田発は何本もあるのでその需要の違いかな?と勝手に思っていますが。
探してみると秋田→羽田→沖縄だと料金がお得な事が多いので、今後SFC修行をするのに使えるかなと思いました。
その辺は今後検証していきたいと思います。
沖縄→羽田が遅延・・・
本題に戻ります。
帰りは余裕を持って出発し、空港も混雑していましたが、無事手続きが完了し、後は飛行機に乗るだけでした。
ところが何やら出発時間が遅くなる様子。当初予定より15分遅れになるとのこと。
羽田→秋田の乗継は旅作のプランだと30分で乗継なので、なかなか微妙です。
ここで、係の人に呼び出されて、
・次の便に乗継が出来ない可能性があること。
・その場合は代替便を用意するが、今日の便はすでに満席であり、キャンセルがない
限り明日以降の便となること。
・その場合、宿泊代金は自己負担になること。
を伝えられました。
マジかーと思いながらこの時は内心なんとかなるだろうと楽観視していました。
飛行機に搭乗
そうこうしているうちに、飛行機に乗りました。
席に座って数分したところで、CAの人から話しかけられむした。
羽田着陸後、飛行機を出てすぐのところに係の者がいるので、その人の指示に従って欲しいとのことでした。
今思えば、もう乗継できないことは決まっていたように思いますが、ここでの明言はしていなかったように感じます。
搭乗後もなかなか離陸せず、結局当初予定から30分以上遅れて離陸しました。
ちょっと絶望感が出てきました。
羽田に到着
当初予定より30分以上遅れて到着しました。
つまり乗継便の予定時刻を過ぎています。
機内アナウンスがあり、秋田に行く人、新千歳に行く人は降りて係の人の指示に従って下さいとのアナウンス。さらにはここから沖縄に行く人についても同様のアナウンスがあり、機内がちょっとざわつきました。
十中八九修行僧でしょう。GWでもしている人はいるんですね。
そして飛行機を降りると、係の人がいたので、その人の元に行きました。
同じ経路の人は私を含めて3組ほどいました。
ここで、乗継便は出発してしまったこと、今後の対応については手荷物受け取りの場所に移動して説明しますとのこと。じらされます。
移動後、ようやく説明。
・本日の代替便は満席である。キャンセルがあれば対応できる。
キャンセルがあった時はANAから連絡するわけではなく、所定の時間に所定の
場所に行って自ら確認してもらうことになる。
・明日の朝なら2席用意できる。もう1席は昼以降の便となる。
・代替便をキャンセルして払い戻しも可。ただし、ANAで直接予約したものに限る。
キャンセルについて、旅作はどうなるかと尋ねたところ、運営の母体が違うので、こちらからは分かりかねる。直接本人から連絡して対応してもらう形になる、との旨の回答でした。つまりANAの対応と違う可能性もあります。
とりあえず明日の便はキープして、どうするか考えました。
正直子供がいて荷物もあるので、当日中に帰りたいのが本音です。
GWなので宿泊費も高くつきますし。
ただ本日の便のキャンセルがあったかを確認するには3時間以上待たなければならず、乗れる保証もありません。
このまま待ちぼうけするのもいやなので、旅作の方に確認することにしました。
旅作の対応
結論としては払い戻し可とのことです。
今回のようなケースであれば、例え代替便が用意できたとしてもそれに乗らず、自分の意思でキャンセルしたとしても払い戻しができるとのことでした。
払い戻しの金額については、羽田→秋田の分のみで、1人8,800円とのことでした。
これについては詳しい説明はなかったのですが、所定の金額とのことです。
通常の便だとどんなに安くても1万円以上かかりますので、若干安くなります。
パック料金なのでそれを分解した金額ということでしょうか。
3人分なので26,400円戻ることになります。これについても、私はクレジットカードで8,000円分支払い、残りはスカイコインで支払いました。8,000円分は取消の処理を行い、残りはスカイコインで返却とのことでした。
先日その分が戻ってきました。
結局、帰りは新幹線で帰りました。新幹線だと子供料金は発生しないので、収支的にはトントンですが、当初予定より大幅に到着が遅れて夜遅くに到着したため、非常に疲れました。
反省点&まとめ
正直こんな目にあうと思ってなかったので、乗継はなかなかリスクがあるなと感じました。ただ、安い方を選んでしまいます。
こんな時のために保険があるクレジットカードを発行しておけば、と思いました。
ANA JCB ワイドゴールドカードであれば国内航空機の乗継遅延で2万円分の保険があるようです。しかも自動付帯なので持っていれば食事代やホテル代の保険がおりるようです。
実はこのカード、今回の旅行で発行を予定していたのです。
私は一般カード会員なので、マイル→スカイコインは1.5倍なのですが、ゴールドカード会員だと1.6倍なので、年会費はかかりますが元は取れるかな、と。
ただ入会キャンペーンにあまり魅力がなかったので見送った訳ですが、時期を見て発行を検討したいと思います。
後これは個人的見解なので無視してもらっていいですが、ANAの対応が気になりました。
羽田に着いて今後の対応について説明してもらった女性の方が結構気が強そうな方で、こっちに落ち度はないのに何か怒られているような気分でした。こっちもイラッとしましたし、同じ経路の方もイライラしている様子でした。
こんな状況なのでもうちょっと優しそうな人がよかったです。笑
あと母体が違うにしても旅作の件もANAで確認できないかなーと思いますし、いろいろ手続きで時間がかかりました。
もちろんGWで忙しいのは承知しておりますが、あまりいい印象はなかったです。
いろいろな事がありましたが、沖縄は楽しかったです。
またレポートしようと思います。